行動変容がもたらした結果 今もなお維持していること
こんばんは、管理栄養士のみつもろたくみです。
僕自身、あることを見直したことで
12㎏減量しました。
一過性のものではなく
今もなお維持していること。
あることとはなんなのか。
それは
食生活の見直しと運動習慣を取り入れたこと。
この2つの行動変容を起こしたことで
それまで70㎏あった体重が58㎏まで落ち
現在は60㎏をキープしていること。
BMIで言えば24→20.5まで下がりました。(身長171㎝)
※BMI(Body Mass Index)・・・WHOで定めた肥満判定の世界基準
体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
たしかにそこまでする必要があったかと
言われるとなんとも言えないですが
とにかく全身鏡に写る姿がみっともなかったから
なのでそんなみっともない姿から卒業しようと思い
自分の生活を見直してみることを始めた。
食生活の行動変容がもたらした効果
それまでの僕は食べたいものは好きなだけ食べる
という食生活を送っていた。
ご飯、2~3膳は当たり前
大皿盛りのおかずは小皿へ取り分け山盛り
極めつけは早食い
何を隠そう、この早食いがある種の天敵であった。
早食いは満腹中枢が刺激される前に食べ終わってしまうので
そもそもが食べ過ぎにつながる。
また血糖値の上昇と急降下がほぼ同時に行われる。
早食いをすることで一気に大量の糖が身体へ入ってきたため
膵臓から大量にインスリンが放出され、血糖値が急激に下がる。
過剰となった糖は脂肪へ変換され、また急激に下がった結果
空腹感に襲われる。
とういう、体のメカニズムにより太りやすい状況を作っていた。
なので、必要以上に食べないよう
ご飯は1膳、おかずは小皿へ盛った分だけ
そしてゆっくり食べることにした。
その結果、以前ならいくら食べても足りなかった食事が
満腹感を感じられるようになった。
運動習慣を取り入れたこと
学生時代の僕は運動に明け暮れていたが
社会人になってからめっきり減った
むしろ運動なんてしなくなっていた。
とはいうもののあまり運動にはお金をかけたくなかったので
家で出来る簡単な筋トレとランニング10~15分を週に2~3回するようにした。
それも無理なく可能な範囲でやるということを条件とした。
毎日することにしなかったのは、長続きせず途中で挫折すると思ったから。
まずは自分の生活の一部に組み込むことで
定着させていこうと思った。
すぐに効果として表れなくてもよかった。
結果、約1年半で12㎏まで減量することができた。
食事を変えたから
運動を始めたから
すぐに痩せるのではなく
日々の積み重ね
何事も継続
食事も運動も質が大事
まずは今の生活を見直すところから
結果は後からついてくる。
食事に特別な制限はしていない
特別な運動方法をしているわけでもない
自分のストレスとなるようなことは
一切していない
だからずっと続けられる。
だから今もなお維持できている。
まずは見直すところから始めませんか。
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