見た目が大事
こんばんは、管理栄養士のみつもろたくみです。
今日は少し以前働いていた、職場の話を。
保育園栄養士時代、
園児が少しでも
給食を好きになってほしくて
興味を持ってほしくて
日々試行錯誤しながら献立を立てていた。
そのなかで思ったのは、嫌いなものでも(おもに食材に対する味)
見た目がわからなかったり
苦手な食材を使っていても
子供たちが興味を引きそうな姿・形にしてあげるだけで
ぺろりと完食してしまうこと。
苦手なものへのアプローチを変えてあげたり
自分の体験(克服したやり方)を伝えてあげるだけでも
すごくすごく一生懸命克服しようとしてくれる。
「せんせ~い、○○ね、これ苦手だけど、せんせいが教えてくれたやり方で食べたら
ちゃんと残さず食べれたよ」って笑顔で教えてくれたこと。
苦手なものが克服できたら全力でほめてあげること
すると、不思議なことに次の給食ではちゃんと残さず食べてくれていた。
もちろん、強制はしてはいけない。
頭ごなしに、食べなさい、残してはいけませんは逆効果。
アスパラやトマト、こんな風に行事食にしたら
きちんと食べてくれた。
子供たちとたくさん、触れ合いながら
給食を作っていた。
やはり、子供に興味を持ってもらうには
見た目がすごく大事だ。
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