見た目が大事

2017年12月3日

こんばんは、管理栄養士のみつもろたくみです。

初めての方はこちらからどうぞ

 

今日は少し以前働いていた、職場の話を。

 

 

保育園栄養士時代、

園児が少しでも

給食を好きになってほしくて

興味を持ってほしくて

日々試行錯誤しながら献立を立てていた。

 

そのなかで思ったのは、嫌いなものでも(おもに食材に対する味)

見た目がわからなかったり

苦手な食材を使っていても

子供たちが興味を引きそうな姿・形にしてあげるだけで

ぺろりと完食してしまうこと。

苦手なものへのアプローチを変えてあげたり

自分の体験(克服したやり方)を伝えてあげるだけでも

すごくすごく一生懸命克服しようとしてくれる。

「せんせ~い、○○ね、これ苦手だけど、せんせいが教えてくれたやり方で食べたら

ちゃんと残さず食べれたよ」って笑顔で教えてくれたこと。

苦手なものが克服できたら全力でほめてあげること

すると、不思議なことに次の給食ではちゃんと残さず食べてくれていた。

 

 

もちろん、強制はしてはいけない。

頭ごなしに、食べなさい、残してはいけませんは逆効果。

 

 

アスパラやトマト、こんな風に行事食にしたら

きちんと食べてくれた。

 

子供たちとたくさん、触れ合いながら

給食を作っていた。

 

やはり、子供に興味を持ってもらうには

見た目がすごく大事だ。

献立

Posted by love-for-eat